ファイヤーウォールの設定の際に特定の国のアドレスからの通信を許可/拒否したい時に使える国ごとの一覧を公開します。
自分がほしい国ごとのアドレスという形でIPv4,IPv6両方を公開しているところは見つけられなかったため自分で作成しました。
更新タイミングは毎日0400前後の予定です。
元データは以下5箇所より取得しています。
ftp://ftp.apnic.net/pub/stats/apnic/delegated-apnic-extended-latest
ftp://ftp.arin.net/pub/stats/arin/delegated-arin-extended-latest
ftp://ftp.ripe.net/pub/stats/ripencc/delegated-ripencc-extended-latest
ftp://ftp.lacnic.net/pub/stats/lacnic/delegated-lacnic-extended-latest
ftp://ftp.afrinic.net/pub/stats/afrinic/delegated-afrinic-extended-latest
https://ume-ch.net/iplist/以下に2文字の国コードでファイルが配置されています。
日本を例に上げるとhttps://ume-ch.net/iplist/JPとなります。
ファイル形式は
ip/subnet iptype の順にスペース区切りで実例は以下2行です。
1.0.16.0/20 ipv4
2001:200::/35 ipv6
となります。
これを作成しているスクリプトはGithubに公開しているので手元で動かしたい人はそこから取得してください。
bcが導入されていないと動作しませんのでCentOS7のうえで動かす場合は注意してください。